No.059 | 名前 | 仏種 | 属性 | |
---|---|---|---|---|
[添付] | 真達羅大将 (しんだらたいしょう) | 天 | 地 | |
ステータス(初期/最大) | ||||
レアリティ | 清心力 | |||
☆3/☆5 | 60/120 | |||
生命力 | 攻撃力 | 防御力 | 功徳力 | |
371/7273 | 52/983 | 37/1562 | 320/761 | |
神仏紹介 | ||||
「とりあえず寝てたら起こすなよー」 薬師如来の配下、十二支では「寅」を司る十二神将の一尊。 普段は能天気で昼寝や単独行動ばかりしているが、 実は周りをよく見ていて仲間の窮地を颯爽と救う一面も。 目の前にボールを投げられると、我慢できずにじゃれついてしまう。 | ||||
関連神通 | ||||
結神通(反転)(お助けしますよ〜っと)、施無尽 |
全身画像 |
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声:土田玲央 イラスト:名尾生博(クリックでセリフ一覧を開きます) |
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・真達羅(しんだら)は、薬師如来十二神将の一武将。別名、真陀羅(しんだら)・眞特羅(しんとら)とも。
真達羅大将の守護方角は、寅。(北東と東の間。ただし、解釈によって対応十二支や方角等が変わる事もあり、どれが正しいのかは解釈する側に委ねられている)。
・十二神将にはそれぞれ本地(化身前の本来の姿)の如来・菩薩・明王があり、真達羅の本地は普賢菩薩。
・梵語・梵名では、Kiṃnara(またはsindūra) 、読み方は、キンナラ(シンドゥーラも言う)。
kiṃnaraは、「何か(kim)人(nara)」(人か否か)と言った意味があり、インド神話上の半神で、人に似て人でない半人半獣の怪物や生物とされる。
仏法を守護する天竜八部の一衆として「緊那羅(きんなら)」の名で仏教に取り入れられた。
・緊那羅(きんなら)は、馬首人身(身体は人間で首は馬)や人頭鳥身(首は人間で体は鳥・下半身人間で鳥の頭、翼、爪がある)などの姿で描かれる。
それだと、人身馬頭である乾闥婆との区別つかんので、東南アジア(タイなど)では明確に「半人半鳥」で「下半身が鳥」となった。
男女で姿が違うとされ、男は半人半獣でキンナラ、女の場合は女性で美しい天女でキンナリーと呼ばれ描かれる事が多い。
(天女の羽衣神話のモチーフが、女性のキンナリーという説がある。)
音楽(特に歌と舞)を司る神とされている。
・千手観音を信仰するものを守護する二十八部の護法善神でもあり、千手観音二十八部衆にも「緊那羅(きんなら)王」として名を連ねている。
胎蔵界曼荼羅の外金剛部院北方に配置されている。
・緊那羅(きんなら)は、中国でカンフーの守護神や少林武術の象徴でもある。
・真達羅大将を絵や像とした際、左手に宝棒、右手に宝珠を持っているとされる。
(十二神将像の中には、獣の頭を頭上に乗せ、持っている物が一定ではない事もある。)
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